大沼紀子 脚本
・大沼紀子 脚本
大沼紀子氏の小説が原作の『真夜中のパン屋さん』で、タッキー＆翼でお馴染みの滝沢秀明さんが主演することが決まりました。
大沼紀子氏が脚本ということになるんですかね？？
大沼紀子氏の「真夜中のパン屋さん」の内容は、脱サラした謎多きオーナーと口は悪いが腕は確かなパン職人が営むパン屋「ブランジェリークレバヤシ」を舞台に、居候の女子高生を加えた3人の奇妙な縁と葛藤、パンの香りに誘われて登場する珍客たちとの触れ合いを描くストーリーになっています。
なんだか、ほっこりするような内容だそうでうよ。
大沼紀子氏は、法政大学を卒業後、いろいろな職を転々としたのちにフリーライター生活を経て、シナリオ・センターで学び脚本家として活動していたようです。
大沼紀子さんが手掛けた脚本としては、病院へ行こう!（ 2006年、TBS愛の劇場 ）・Wanna be FREE! 東京ガール（ 2006年8月12日、津谷祐司監督 ）・明日もまた生きていこう（ 2010年10月25日 ）があります。
脚本家として活動しながら、2005年「ゆくとし くるとし」で第9回坊ちゃん文学賞大賞を受賞した後、翌年同作品で作家デビューしました。
脚本家よりも小説家として活動することが多くなっていく中で、「真夜中のパン屋さん」が執筆されました。
現在は、脚本家としてよりも小説家としての知名度の方が高いようです。
なので「真夜中のパン屋さん」の脚本は大沼紀子さん自身は手掛けないかもしれませんね。
2012-11-22 21:54
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